何もかも全てが終わったのは2012年の6月に入ってから。
弁護士:Sさんと相手方社長の間でようやく正式にこれで終わりです、という書面を交わし、私のところへ送られてきたのです。
何度お礼を言ったか、でも言い足りないくらいです。
システムさんと営業:Hさんにも報告しました。
営業:Hさんは新しい会社で忙しくしているそうです。頑張って!
システムさんとは3月の始めに関東へ帰られる前に飲みに行きました。
事の顛末をお互いに報告し合い、これからのことなど色々話をしました。
家が近かったら一緒に仕事できるのにね、とも。
でも何かあったらお手伝いしますよ、と笑顔でお別れしました。
余談ですが実際に労働審判で和解していた場合、相手方から『この件についての口外はしないという約束で』とか何とかいう一文を盛り込まれることが多いんですが、今回は差し押さえ免除を条件に、こちらの一方的な要望を盛り込んだ(退職日の指定、源泉徴収票出せ、と名目は慰謝料くらいのもんですが。)ものになっているので、この制約はまったくありません。
労働審判も内容は公表されないだけで、こういうことがあったと話をすることには制約が無いのです。
まぁ、あまりのおおっぴらなやり方はモラルに反するかなぁと思いますけど。
まぁ、実名伏せている時点で読んだ当事者しか自分たちのことだとは分かりませんから制約があったとしても公開に関して支障ないと思うんですけどね。
なので本当はこの記録をすぐに公開しようかと思ったんですが、先にやることがあるでしょう、と。